太陽光発電のこれから
太陽光発電はまだまだこれからの発展を期待しなければならない産業です。
今現在が太陽光発電の完成形ではなく、これからも発展してく事が望まれる産業の一つです。
特に太陽光発電の課題として挙げられるのがその普及です。
太陽光発電の普及はコストの問題
今現在、普及率はそれなりに上昇していますが、それは今現在、政府の補助、税制上の優遇措置が行われているという事情がそうさせている部分が非常に大きいです。
それが証拠に、2005年、政府の優遇措置が一旦打ち切られてしまった時、太陽光発電の普及は停滞してしまいました。太陽光発電の普及、それは環境問題への取り組み・配慮の面で非常に素晴らしいものですし、自給エネルギーの確立という点に於いても、我が国にとって非常に大きなメリットです。
しかし、その視点を消費者レベルにまで落とした時、まだまだそのメリットは重要な事ではありません。
消費者にとって魅力を感じる部分、それは環境だとか自給エネルギーという問題ではなく、光熱費が安くなるという点です。つまりはコストです。
その問題が消費者にとって一番の関心なのが、太陽光発電なのです。ですから、太陽光発電の普及はコストの問題というのが非常に大きな問題と言えるのです。
例えば国内企業であるシャープ。シャープはなんと驚き、太陽光発電のシェアに於いて世界一なのです。
それはなぜか。技術だけなら三洋の方が上です。実際シャープの太陽光発電とHIT太陽光発電の能力だけを比べれば、軍配が上がるのはどう考えてもHIT太陽光発電です。
しかし、実際世界に選ばれているのはシャープの太陽光発電という現実。これこそ、多くの消費者にとって、太陽光発電に求めているのは高い技術ではなく、導入コストだという事の表れとも言えます。
太陽光発電はまだまだこれからの産業と言われていますが、三洋にとっての太陽光発電のこれからの課題は、ずばりその部分、つまりはいかにコストを抑えるかという部分と言えるでしょうね。



